サーフに行こう。

少し遠出しようかとも考えたけれど、地震が続いているのが気になって近場へ。
前回ソゲが釣れたゴロタサーフ。
他に釣り人は無く、暗い内からミノーで探っていく。

まだ暗い時間に…ほとんど回収気分で巻いていたら波打ち際でググン!と何かが喰ってきた。
アワせるがバシャバシャ!とタチウオではなさそうなヒレで水面を叩く音と共に逃げて行った。

それからも何度か波打ち際でアタってくる。
とても小さなアタリ…ヒラフッコかな?

明るくなりはじめ、そろそろタチウオラッシュの予感。
…グンッ!
やっぱり。
沖を攻めると巻き始めでらしきアタリ。
しかし前回ほど入れ食いになることは無く、反応は単発。
そのうち2匹をキャッチ。

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タチウオの時合は一瞬で過ぎて、そこからは前回の再現を期待。
そのままミノーを投げ続ける。
…が、アタリは何も無く、2匹目のヒラメ…とはいかなかった。


日が昇りきり、それならばともう1種のお馴染みの平たい魚狙いに。
お馴染み…とは言っても最近ではその姿をまったく見ていないが。

ルアーをハウルに替え、底付近を漂わせてくる。
ゴロタでストンと落としきるとすぐに石に噛んでしまうので、底を感じながら竿を立てフワリヒョロリと泳がせてくる。
すると…グングングン!
ハウルが持っていかれる!
アワせてやり取り開始!

首振ってる!
ブルンブルン来てる!
久しぶりのこの感触楽しいな。

波に合わせてずり上げれば…


IMAG4795


45cmくらいのマゴチだった。
まさか狙い通りに釣れてくれるとは。
このあとすぐにもう一度アタリがあったがそれは掛けきれず。

にしてもしばらく全然使うことなく放ったらかしだったのに、久々登場でちゃんと仕事をしてくれるなんて…



IMAG4796


ハウルは役者よのぉ。




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