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神々しく輝いていた。



昼間は仕事で車に乗ることも多いが、この時期川沿いの道はあえて避けることも多い。
その理由は…

好き過ぎて辛い。

川を見れば投げたくて仕方なくなるから。
あの流れ。
あの淀み。
ずらり並んだ鳥。

そこにデイゲームの釣り人なんか居た日には、もう胸が締め付けられるような思い。
まるでクラス皆が狙っている片思いの子が違う男とデートしているのを見かけたような。
…なんだかすんげー楽しそうにしちゃってる!

そう、片思いということを認める。
「いい時期」であるはずの川で、自分の技量では毎年のことながら簡単に狙い通りとはいかない。

情熱があれば川は夜も眠らずに待っていてくれる。
ついこの間も自分が思う最高の場所、最高のタイミングで最高にイケてるつもりの攻めをしてみたが…




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イダダダダダダッ…

川からのつれない返答。

さらに山鱸を求めての釣りは今年もう何回フラれたんだっけ?


それでも懲りずに川の状態をチェックしに見に行ってしまう。
見れば辛くなるのに。



まぶしいなぁ。
どこかに居るはずなんだよなぁ、この光をその体に集めたようなもっとまぶしいヤツ。

何度折れても川を見れば、いつか釣ったことのあるその銀の姿を思い出せば、「今夜がその日かも」とすぐに自分に信じ込ませることができる。


また行こう。



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