年下のベイト使い仲間に言われた。


「ベンダバール手放したんスか?やっぱりそんな気がしたんスよ~。川直さん、釣り場でも何か気に入ってなさそうというか、迷ってる感じだったスもの」

んだよぉ。オメーに何が分かるってんだよぉ。買うのも手放すのもすんごい葛藤が…

「あの竿どうしたんスか?C3は?川直さんにはやっぱりC3が似合ってましたよ~」


き…君ぃ♪
わ、分かってるじゃないか…。
言われて分かる嬉しい言葉。
思わず顔がほころび、彼と握手しそうになる。


IMAG4502


でもすでに傷みのひどいC3。
フォアグリップのリールを押さえるリングがいつ割れてもおかしくない状態。
メーカーに修理の問い合わせをしても、すでに何ヶ月も音沙汰無し。
やはりもうメインロッドにはなりえない。

次の竿を考える。

もう“ラテオ”でいいやん!十分やん!
何度もそう思うのだが、「まさかの相手」が掛かった時にどうも心細い。

この先の季節の釣りをイメージする。
山鱸…目の前には太く強く高速の流れが。
冬サーフ…海には夢の大物と出会うチャンスが。
やはりある程度のパワーは欲しい。

こういう時、同じベイト使いの仲間でも相談する相手を間違えてはいけない。
kamikazeとかいう男はことあるごとに「SOPMODSOPMODSOPMODSOPMOD…」と呪文のように強く推してくる。
人柱にならせようとしているな?

今度は単に興味からでなく、C3みたいに気持ちが入る竿を…。
次の竿では譲らない部分を考える。

まずグリップはストレートにしよう。
その時点ですでに希少。
選択肢はかなり限られてくる。


IMAG4501


そして一番好きなこのリールを迷わず載せれる竿にしよう。


見えてきた…。
黒い…長いのが見えてきた。

あれはソッ…?



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